8月に発売された新たなエクスティアシリーズである「光翼戦姫エクスティアコンチェルト1」。従来のプレイヤーが期待していた展開もあるものの、全体的に物足りない感が否めない部分もあり、続編に目玉となるシチュエーションが取り置きされているのではないか、「コンチェルト1+2」で「エクスティア3」を超えるような内容となるのではないか、というのが「光翼戦姫エクスティアコンチェルト1」の所感でした。
ある意味「コンチェルトシリーズ」の、ひいては今後の「エクスティアシリーズ」の評価につながるのが、今回紹介する「光翼戦姫エクスティアコンチェルト2」です。果たして各々の期待を超えることはできたのでしょうか。
それではどんなゲームなのか、見ていきましょう。
基本情報
平和な川堂東市に『ギルツシード』がばら撒かれてしまう。
『ギルツシード』は人々の欲望を暴走させ、怪人化させる危険なモノである。
放っておけば間違いなく発生するであろう事件に対処すべく、
『井高野一花』は『相川春乃』にギルツシード回収を依頼する。エクスデバイスを受け取った『相川春乃』は『エクスティア・イグニス』へと変身し、
ギルツシード回収に協力するのであった。時を同じくして、夜の闇にもう一人のエクスティアの姿が浮かび上がる。
『相川春乃』と同じ学園に通う『菅原冬華』が『エクスティア・ルーナ』に変身した姿。
彼女もギルツシードを狙い、怪人と戦っている。
普段は口数少なくあまり目立たない存在である『菅原冬華』が、
引用:FANZA公式
『エクスティア・ルーナ』に変身して戦う理由とは一体……。



今作のメインヒロインは「菅原冬華」。前作のサブヒロインで、クールでミステリアスな少女です。
ストーリー
怪人と遭遇 → 戦闘開始 → 戦闘中に選択肢(2択) → 負ければBADEND、勝てばストーリー継続、という流れで話が進んでいく点は、前作と同じく従来のエクスティアシリーズ通りです。
戦闘ミニゲームもなく、選択肢も非常にわかりやすい2択のみのため、シーン回収も非常に容易です。
前作は「2週目に新たな選択肢が発生し、そこからルートが派生する」というルートがあるためほんの少しルートが複雑だったのですが、今作はそれもなくなっており「敗北エンドを回収→正解の選択肢で次に進む」の繰り返しで全てのシーンを回収できるようになっていますので、さらにストレスフリーになっています。シーン回収が億劫になりやすい方にとってはとても有難い仕様です。
その他画面レイアウトや操作方法も前作通りのため、基本的には前作と同様のプレイ感で進めていくことが可能です。
おすすめポイント
「続編として期待されていた悪堕ち・怪人化・連鎖堕ちシチュエーションはちゃんと押さえられている」点です。正直プレイする前は「もしかして前作より少なかったり…する?」という不安も少なからずあったのですが流石にそんなことはなかったので、同様の懸念を感じていた方は安心してよいかと思います。
とはいえ手放しで称賛できるようなものでもなかったというのが正直な感想ですが、その辺りは結論で触れていきます。
少し不穏なスタートになってしまいましたが、下記に挙げていくバッドエンドは本当によく出来ていたので、刺さりそうなシチュエーションがあったならばプレイする価値は十分あると思います。
それでは、特におすすめのバッドエンドをざっくりと紹介していきます。
①雌奴隷化

怪人ベノムギルの毒ガスにより操り人形と化した一般人に襲われる冬華。
一般人を助け出すためには射精によって体内の毒を吐き出させるしかないため、止むを得ずフェラをすることに…
しかし、精液経由でベノムギルの毒を体内に取り込んでしまった冬華は徐々に毒に侵されていき、快楽を貪ることしか考えられくなっていきます。
最後には怪人の雌奴隷として相応しい姿となるために自らスーツを淫靡に改造し、全力でベノムギルに媚びはじめます。
脳髄まで毒に侵されきってしまった冬華はみっともないオホ声をあげながら雌奴隷へと成り果ててしまうのでした…
③ビッチ化

催眠術を用いる怪人ラクスギルによって常識を捻じ曲げられてしまった冬華。
「疼く身体を鎮めるために、本能のままに快楽を貪るのは当然のこと」という認識を植え付けられてしまった結果、
ラクスギルの下僕として夜の街で男達の精気を搾り取る下品なビッチへと成り下がってしまうのでした…
②兎怪人化

兎型怪人レプスギルに襲われ、体内に怪人因子を注入されてしまった冬華。
何とか逃げられたものの、日に日に増していく寂しさと身体の疼きに耐えられなくなり、無意識のうちにレプスギルを探し求めるように…
再度レプスギルと接敵し更なる怪人因子を注ぎ込まれた結果因子が定着してしまい、身体が造り替えられていきます。
頭からは耳が生え、喋り方も怪人と同じ語尾に。そして最後にはレプスギルの嫁として子を孕み、自らも完全に怪人へと成り果てるのでした…
④ダーク・エクスティア化・ふたなり化・連鎖堕ち

エクスティアのメディカル担当にして黒幕のマッドサイエンティスト・神新博士によってダークエクスティア化の実験対象とされてしまった冬華。
大量の雑魚戦闘員に怪人因子を注ぎ込まれ、スライム型怪人に脳を弄られた結果、ダークエクスティア・コキュートスとして覚醒。
サキュバスを彷彿とさせる紫肌の人外化に加え、性格も小悪魔のように残忍で狡猾なものへと造り替えられてしまいます…

ダークエクスティアとして覚醒した冬華になすすべもなく敗北するもう一人のエクスティアである春乃。
必死に抵抗するも、冬華と同様に大量の怪人因子を注ぎ込まれたあげくに脳を弄られ、神新に忠誠を誓ってしまいます。
彼女もまた、ダークエクスティア・インフェルノへと覚醒させられるのでした…
そして神新を崇拝する人外の者として生まれ変わった冬華と春乃は、かつての仲間や大切な人たちを襲い始めます。

冬華は春乃の幼馴染である俊太郎を躊躇いもなく手にかけると、妹の美冬を次のターゲットに。
ふたなり化して怪人因子を注ぎ込み、自身と同じくダークエクスティアとして覚醒させようとするも、美冬は耐えきれずに絶命しています。
大切にしていた妹を失ったにもかかわらず悲しむ素振りなど一切見せず、おもちゃが壊れてしまったかのごとくその旨を神新に嬉々として
報告する冬華なのでした…

一方春乃はエクスティアシステムの開発者・井高野女史を襲うことに。
怪人因子によってふたなり化した春乃は容赦なく井高野に怪人因子を注ぎ込み、神新のものになるように迫ります。
必死に抵抗を続ける井高野でしたが、合流した神新と二人がかりで責められた結果淫紋が発現してしまい、
神新の下僕として忠誠を誓ってしまうことに…

かつての仲間たちを手にかけ、あるいは仲間に堕とした冬華と春乃。
神新を崇拝する忠実なる下僕として、男達の精気を奪い続ける者へと成り果ててしまうのでした…
結論
以上、「光翼戦姫エクスティアコンチェルト2」の紹介でした。
今作をプレイした正直な感想は「もっとやれる要素は沢山あるのに、惜しかったな」でした。
恐らく本作の目玉であるダークエクスティアルートは、仲間だと思っていた博士によって怪人因子を注ぎ込まれたヒロインが悪堕ちし、もう一人のヒロインを連鎖堕ちさせ、更に仲間達をも手にかけ、最後には博士を崇拝する下僕と化す…という、悪堕ちの王道のような素晴らしいバッドエンドです。
ただ、堕ちていく過程の描写などはどうしても過去作と比較すると不足しているようにも感じてしまいます。
怪人因子を植え付けられたヒロインが徐々に人ならざる者へと変わっていく様、それに恐怖する様、必死で抵抗する様、しかし抵抗虚しく完全に怪人と化してしまい、身も心も敵のものになってしまう様…ないわけではないですが、より多くのイラスト差分で濃密に描いて欲しかったな…という読後感のほうが大きかったように思います。
あとは、怪人化の身体的な変化がダークエクスティア以外少なすぎる点ももったいないように思います。
本作の怪人化ルートは「兎怪人化」ですが、耳が生えて語尾が変わる程度なのは流石にちょっと…変化が小さすぎる気がしました。
ギルツシードという「人に取り付き怪人化させる因子」があり、それを植え付けられた者は怪人化するという世界設定は素晴らしく、植え付けられた一般人は下品で醜悪な姿になって人々に害をなす存在に成り下がってしまうという環境下、そんな因子が美しいヒロインに植え付けられるとどんなひどい変貌を遂げてしまうのだろう…?という妄想を掻き立てられます。しかしバッドエンドでの変化が小さいため、消化不良感が出てしまう人も少なくないように感じます。
総じて過去作の出来や前作の続編としての期待値を超えられているかというと、そうではなかったと言わざるを得ません。
一方でそれだけの期待を持てるポテンシャルは十二分にあったため、さらなる続編やサイドストーリー等でより濃密な悪堕ち・怪人化を期待したいと感じた作品でした。これで終わらずに是非とも展開していって欲しいと思います。
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